【breathtaking】の意味・使い方・例文 ― stunningとの違い【TOEIC英単語】
🔰 breathtakingの発音と意味
[形容詞] 息をのむほど素晴らしい
非常に美しかったり、感動的だったりして、思わず息をのむような印象を与えるときに使います。景色や出来事など、圧倒されるほど素晴らしいものに対してよく用いられます。
breathtakingは「息(breath)」と「奪う(take)」を組み合わせた形容詞で、19世紀後半の英語に由来します。構成要素は「breath(息)」+「taking(奪うこと)」で、直訳すると「息を奪うような」という意味になります。
✏️ breathtakingの例文
【日常英会話】
The view from the mountain was breathtaking.
山からの景色は息をのむほど素晴らしかったです。
Her performance was simply breathtaking.
彼女の演技は本当に息をのむほどでした。
【ビジネス英語】
The breathtaking architecture of the new museum attracted thousands of visitors in its first week.
新しい美術館の息をのむような建築は、最初の1週間で何千人もの来場者を引きつけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や観光案内、広告文などで、景色や体験を強調する表現として出題されることが多いです。形容詞として名詞を修飾する使い方に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The breathtaking sunset made everyone stop and watch.
- The breathtaking ran quickly across the field.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「息をのむような夕日」という意味で正しい使い方です。2はbreathtakingが名詞のように使われており、文法的に不適切です。
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🤔 stunning との違いは?
- breathtaking:圧倒されるほど美しく、感動的である印象を強く与えます。
- stunning:非常に美しい、魅力的という意味ですが、感動や驚きよりも見た目の美しさや印象の強さを表します。
breathtakingは感動や驚きで息をのむほどの素晴らしさを強調しますが、stunningは主に見た目の美しさや印象の強さを表し、感情的な驚きはやや弱めです。
🧩 あわせて覚えたい
- magnificent(壮大な)
- spectacular(壮観な)
📖 できればこれも
- impressive(印象的な)
- remarkable(注目すべき)