【branch】の意味・使い方・例文 ― departmentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 branchの発音と意味
[名詞] 枝(可算)
[名詞] 支店(可算)
木の幹から分かれて伸びる部分や、企業や組織の本体から分かれて設けられた支店や部門などを指します。比喩的に、何かが分岐して広がるイメージで使われることも多いです。
「branch」は古フランス語「branche」に由来し、さらにラテン語「branca(動物の前足)」が語源です。単語自体は語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞は含まれていません。
✏️ branchの例文
【日常英会話】
There is a bird on the branch.
枝の上に鳥がいます。
My father works at a bank branch.
私の父は銀行の支店で働いています。
【ビジネス英語】
The company decided to open a new branch in Osaka to expand its business operations.
その会社は事業拡大のために大阪に新しい支店を開設することを決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart7で、企業の支店や部門に関する文脈でよく出題されます。木の枝の意味も出ることがありますが、ビジネス文脈では支店の意味が中心です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bird built its nest on a branch of the tree.
- The bird built its nest on a branch of the river.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:branchは木の枝を指しますので、1が正解です。2はbranchが川の支流という意味で使われていますが、鳥が巣を作る場所としては不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学びの波に乗ろう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 department との違いは?
- branch:本体から分かれて広がる部分や支店を表す、分岐や拡張のイメージがあります。
- department:組織内の特定の機能や役割を持つ部門を指し、分岐や物理的な広がりのニュアンスはありません。
branchは本体から分かれてできた支店や枝を指し、物理的・比喩的な分岐のイメージがあります。一方、departmentは組織内の役割や機能ごとの部門を指し、分岐のニュアンスはありません。
🧩 あわせて覚えたい
- division(部門)
- subsidiary(子会社)