【bradycardia】の意味・使い方・例文 ― tachycardiaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bradycardiaの発音と意味

[名詞] 徐脈(不可算)

心拍数が通常よりも遅くなる状態を指します。医学的には、成人で1分間の心拍数が60回未満の場合に使われます。

この語はギリシャ語の bradys(遅い)と kardia(心臓)から派生しています。brady-は「遅い」を意味する接頭辞で、-cardiaは「心臓の状態」を表す接尾辞です。


✏️ bradycardiaの例文

【日常英会話】
The doctor said I have bradycardia.
 医者は私が徐脈だと言いました。

Bradycardia can make you feel tired.
 徐脈は疲れを感じさせることがあります。

【ビジネス英語】
If bradycardia is accompanied by dizziness or fainting, immediate medical attention is recommended.
 徐脈にめまいや失神が伴う場合は、すぐに医療機関を受診することが推奨されます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★★
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で専門用語として登場することがありますが、一般的なTOEIC頻出語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Bradycardia means your heart is beating very fast.
  2. Bradycardia means your heart is beating slower than normal.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は心拍が通常より遅い状態を意味し正解です。1は速い状態を指しており誤りです。

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🤔 tachycardia との違いは?

  • bradycardia:医学的に心拍数が遅い状態を客観的に表します。
  • tachycardia:医学的に心拍数が速い状態を指し、異常な速さを強調します。

bradycardiaは心拍が遅い場合、tachycardiaは心拍が速い場合に使われ、どちらも医学的な診断用語です。


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