【bothering】の意味・使い方・例文 ― annoyingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 botheringの発音と意味
[動詞] 悩ませる、迷惑をかける
人にとって気になることや迷惑になることをしてしまう、または心配させるといった意味で使われます。相手に対して軽く気を遣う場面や、ちょっとした迷惑をかけてしまう場合によく使われます。
“bother”は18世紀初頭の英語で、語源は不明ですが、アイルランド語の“bodhar”(うるさい、騒がしい)に由来する可能性があります。“bothering”は動詞“bother”に現在分詞の“-ing”が付いた形です。
✏️ botheringの例文
【日常英会話】
Sorry for bothering you.
ご迷惑をおかけしてすみません。
Is something bothering you?
何か気になることがあるのですか?
【ビジネス英語】
If the noise from the construction is bothering you, please let the front desk know immediately.
もし工事の騒音が気になるようでしたら、すぐにフロントにお知らせください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4の会話文で、相手に配慮する表現や問題があるかどうかを尋ねる場面でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is bothering his classmates during the lesson.
- He is bothering to finish his homework early.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「授業中にクラスメートを悩ませている」という意味で正しい使い方です。2は「bothering to finish」で「わざわざ終わらせる」という意味になり、文脈が異なります。
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🤔 annoying との違いは?
- bothering:相手に対して軽く迷惑をかけたり、気にさせたりする柔らかい印象があります。
- annoying:相手を強く苛立たせたり、不快にさせるニュアンスがあり、より否定的な印象を与えます。
botheringはやんわりとした迷惑や気遣いを表すのに対し、annoyingはより強い不快感や苛立ちを与える場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- disturbing(不安にさせる)
- interrupting(妨げる)