【botany】の意味・使い方・例文 ― biologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 botanyの発音と意味
[名詞] 植物学(不可算)
植物の構造や分類、成長、分布など、植物に関するあらゆる事柄を科学的に研究する学問分野を指します。学校や大学で専門的に学ばれることが多いです。
「botany」はギリシャ語の「botanē(草、植物)」に由来し、ラテン語「botanicus(植物の)」を経て英語に入った語です。語尾の「-y」は学問分野を表す接尾辞です。
✏️ botanyの例文
【日常英会話】
She is studying botany at university.
彼女は大学で植物学を学んでいます。
Botany helps us understand how plants grow.
植物学は植物がどのように成長するか理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
Advancements in botany have contributed greatly to the development of sustainable agriculture around the world.
植物学の進歩は、世界中の持続可能な農業の発展に大きく貢献してきました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学系の記事で見かけることが多い単語です。専門的な内容や学問分野の説明で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She decided to major in botany because she loves plants.
- He used botany to repair his broken computer.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は植物学を専攻するという意味で正しいです。2は植物学とコンピュータ修理が関係ないため不適切です。
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🤔 biology との違いは?
- botany:学問分野としての植物の研究を指し、専門的で客観的な響きがあります。
- biology:生物全般を扱う広い学問分野を指し、植物だけでなく動物や微生物も含みます。
botanyは植物に特化した学問で、biologyは生物全体を対象とするため、扱う範囲が異なります。植物に関する話題ではbotany、より広い生物全般の話題ではbiologyを使います。