【boredom】の意味・使い方・例文 ― tediumとの違い【TOEIC英単語】
🔰 boredomの発音と意味
[名詞] 退屈(不可算)
何かをしていないときや、単調な状況が続くときに感じる、興味や刺激のなさを表す言葉です。日常生活や仕事、学校などで、やることがなくてつまらないと感じるときによく使われます。
この語は英語の形容詞 “bored”(退屈した)に名詞を作る接尾辞 “-om” が付いたもので、19世紀に使われ始めました。“bore”(退屈させる)が語源で、そこから派生しています。
✏️ boredomの例文
【日常英会話】
I felt boredom during the long lecture.
長い講義の間、私は退屈を感じました。
Boredom makes it hard to focus on homework.
退屈だと宿題に集中しにくくなります。
【ビジネス英語】
The manager noticed a sense of boredom among employees and decided to introduce new projects to motivate them.
マネージャーは従業員の間に退屈感があることに気づき、やる気を引き出すために新しいプロジェクトを導入することにしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、感情や状況を説明する際に出題されることがあります。会話文やアンケートの選択肢にも見られます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She left the party early because of boredom.
- She left the party early because of excitement.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は退屈が理由でパーティーを早く去ったという意味で正しいです。2は興奮が理由となっており、文脈に合いません。
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🤔 tedium との違いは?
- boredom:何もすることがなく、つまらないと感じる消極的な気持ちを表します。
- tedium:単調さや繰り返しによる精神的な重苦しさやうんざり感を強調します。
boredomは単に退屈でやることがない状態を指しますが、tediumは同じことの繰り返しによる精神的な重さやうんざり感をより強く表します。