【bookkeeping】の意味・使い方・例文 ― accountingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bookkeepingの発音と意味
[名詞] 簿記（不可算）
企業や個人の収入や支出などの金銭の動きを記録・管理する作業や業務を指します。主に日々の取引を正確に記録することに重点が置かれています。
この語は英語の “book”（帳簿）と “keep”（保つ、記録する）から派生し、-ing形で名詞化されています。16世紀ごろから使われており、帳簿をつける行為を表す言葉として定着しました。
✏️ bookkeepingの例文
【日常英会話】
She is learning bookkeeping at school.
彼女は学校で簿記を学んでいます。
Bookkeeping helps you manage your money.
簿記はお金の管理に役立ちます。
【ビジネス英語】
Accurate bookkeeping is essential for preparing financial statements and ensuring compliance with tax regulations.
正確な簿記は財務諸表の作成や税法の遵守に不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連のメール、記事で頻出します。会計や経理に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is responsible for bookkeeping at the small company.
- She is responsible for booking at the small company.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：bookkeepingは帳簿管理を指しますが、bookingは予約業務を指します。文脈上、会社の経理業務にはbookkeepingが適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 accounting との違いは？
- bookkeeping：日々の取引を記録する実務的な作業というニュアンスがあります。
- accounting：財務全体を管理・分析する専門的で広範な業務というニュアンスがあります。
bookkeepingは日々の記録や帳簿付けに特化した実務的な作業を指しますが、accountingは財務諸表の作成や分析など、より専門的で広範な業務を含みます。