【bookkeeper】の意味・使い方・例文 ― accountantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bookkeeperの発音と意味
[名詞] 簿記係（可算）
企業や組織で日々の取引や経理記録を正確に管理する人を指します。主に伝票の記入や帳簿の整理など、会計業務の基礎的な部分を担当します。
この単語は英語の book（帳簿）と keeper（管理者）から成り立っています。19世紀ごろから使われており、帳簿を管理する役割を表すために作られた複合語です。
✏️ bookkeeperの例文
【日常英会話】
My aunt works as a bookkeeper at a small company.
私の叔母は小さな会社で簿記係として働いています。
The bookkeeper checks all the receipts every day.
簿記係は毎日すべての領収書を確認します。
【ビジネス英語】
The bookkeeper is responsible for maintaining accurate financial records and preparing monthly reports for management review.
簿記係は正確な財務記録の管理と、経営陣向けの月次報告書の作成を担当しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で登場することが多いです。会計や経理の文脈で頻出します。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The bookkeeper carefully recorded all the financial transactions in the ledger.
- The bookkeeper repaired the broken computers in the office.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：bookkeeperは会計記録を担当する人を指します。パソコン修理は職務外です。
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🤔 accountant との違いは？
- bookkeeper：日々の経理記録や帳簿管理を専門的に行う実務担当者というニュアンスです。
- accountant：会計全般や財務分析など、より広い範囲の業務や専門知識を持つ職業というニュアンスです。
bookkeeperは帳簿記入や日常的な経理作業を担当する実務者で、accountantは決算や税務申告など専門的な会計業務を担当する点が異なります。