【bony】の意味・使い方・例文 ― skinnyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bonyの発音と意味

[形容詞] 骨の多い
[形容詞] 骨ばった

骨が目立つほどやせている様子や、骨でできている、骨の多いという意味で使われます。人や動物の体つき、または食べ物などにも使われます。

bonyは英語のbone(骨)に形容詞を作る接尾辞-yがついた語で、16世紀ごろから使われています。語源的には古英語のbān(骨)に由来しています。


✏️ bonyの例文

【日常英会話】
The cat looks bony because it is very thin.
 その猫はとてもやせているので骨ばかりに見えます。

He has bony fingers.
 彼は骨ばった指をしています。

【ビジネス英語】
The doctor explained that a bony structure could be seen clearly on the X-ray image.
 医師はレントゲン画像で骨の構造がはっきり見えると説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では形容詞の語彙問題や、体の特徴を説明する文脈で出題されることがあります。医療や健康に関する話題で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The soup was delicious because it was bony.
  2. The old man had bony hands.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は骨ばった手という意味で正しい使い方です。1はスープに対してbonyを使うのは不自然です。

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🤔 skinny との違いは?

  • bony:骨が目立つほどやせている、または骨の多い印象を与える少し否定的なニュアンスです。
  • skinny:極端にやせている様子を表し、健康的ではない印象を与えることが多いです。

bonyは骨が目立つほどやせている様子や骨の多さを強調し、やや否定的な印象があります。一方、skinnyは単に細い、やせているという意味で使われ、必ずしも骨が目立つとは限りません。


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