【bonding】の意味・使い方・例文 ― attachmentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bondingの発音と意味
[名詞] 絆を深めること(不可算)
[名詞] 接着(不可算)
人と人との間で親密な関係や信頼関係を築くこと、または物理的に物を接着することを指します。特に人間関係やチームワークの文脈でよく使われます。
「bonding」は「bond(結びつき、絆)」に動名詞の接尾辞「-ing」が付いた形です。「bond」はラテン語の「banda(帯)」や古英語の「bindan(縛る)」に由来しています。
✏️ bondingの例文
【日常英会話】
Team bonding is important for success.
チームの絆を深めることは成功のために大切です。
Family bonding makes us feel closer.
家族の絆が私たちをより親しく感じさせます。
【ビジネス英語】
The company organized a bonding event to strengthen relationships among employees from different departments.
会社は異なる部署の社員同士の関係を強めるために親睦イベントを開催しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、チームビルディングや人間関係に関する話題でよく登場します。接着の意味でも技術系の文脈で見かけることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bonding between the team members grew stronger after the project.
- The bonding of the cake was delicious and sweet.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は人間関係の絆を表しており正しい使い方です。2は「bonding」が食べ物の味を表すのは不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
吸収しやすいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 attachment との違いは?
- bonding:人や物がしっかりと結びつく温かい印象があります。
- attachment:attachmentは物理的・感情的な「付着」や「愛着」を表し、やや個人的で静かな印象です。
bondingは複数の人や物が積極的に結びつくイメージが強く、attachmentは個人の内面的な愛着やつながりを表すことが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- connection(つながり)
- relationship(関係)
📖 できればこれも
- cooperation(協力)
- interaction(交流)