【boast】の意味・使い方・例文 ― bragとの違い【TOEIC英単語】


🔰 boastの発音と意味

[動詞] 誇る
[名詞] 自慢(可算)

自分や自分の持っているもの、達成したことなどを誇らしげに話すときに使います。多くの場合、少しうぬぼれや自慢げな印象を与える表現です。

この単語はラテン語の“bostare”(自慢する)に由来し、古フランス語“boster”を経て中英語に取り入れられました。語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ boastの例文

【日常英会話】
He likes to boast about his new car.
 彼は自分の新しい車を自慢するのが好きです。

She boasted that she won the contest.
 彼女はコンテストで勝ったことを自慢しました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the manager boasted about the company’s recent achievements to impress the clients.
 会議中、マネージャーは顧客に印象づけるために会社の最近の業績を自慢しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart4の会話や説明文で、人物が自分や会社の成果を誇る場面で出題されることがあります。やや否定的なニュアンスに注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He boasted about his excellent cooking skills at the party.
  2. He boasted for his excellent cooking skills at the party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい前置詞aboutを使っており自然です。2はforが不適切で意味が通じません。

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🤔 brag との違いは?

  • boast:自分のことを誇らしげに話し、やや鼻につく印象を与えます。
  • brag:自慢話を大げさに繰り返し、聞き手に不快感を与える強い印象があります。

どちらも自慢する意味ですが、boastはやや控えめな自慢や誇りを表し、bragはより露骨でしつこい自慢を指します。場面によって使い分けが必要です。


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