【blunder】の意味・使い方・例文 ― mistakeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 blunderの発音と意味
[名詞] 大きな失敗（可算）
[動詞] 大失敗をする
重大で目立つ失敗や不注意による誤りを指します。特にビジネスや公式な場面での深刻なミスに使われることが多いです。
この単語は中期英語の“blunderen”（よろめく、つまずく）に由来し、語幹は古ノルド語の“blundra”（まばたきする、ぼんやりする）に関連しています。語尾の-erは名詞や動詞としての形を作る一般的な接尾辞です。
✏️ blunderの例文
【日常英会話】
He made a blunder during the meeting.
彼は会議中に大きなミスをしました。
It was just a simple blunder.
それはただの単純な失敗でした。
【ビジネス英語】
The manager’s blunder in the financial report led to a significant loss for the company.
マネージャーの財務報告での重大なミスが会社に大きな損失をもたらしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、重大なミスや失敗を表現する際に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She made a blunder during the important presentation and forgot her main point.
- She made a blunder by carefully planning every detail of the event.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：blunderは「重大なミス」という意味なので、1は適切ですが、2は「慎重に計画した」となり意味が合いません。
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🤔 mistake との違いは？
- blunder：重大で目立つ失敗や不注意による誤りという否定的な印象があります。
- mistake：一般的な間違いや誤りを幅広く指し、深刻さや目立ち方は問いません。
blunderは特に重大で目立つ失敗に使われ、mistakeは日常的な小さな誤りから大きな失敗まで幅広く使われます。blunderの方が深刻さや影響の大きさを強調します。