【blues】の意味・使い方・例文 ― melancholyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bluesの発音と意味
[名詞] 憂うつな気分(不可算)
[名詞] ブルース音楽(不可算)
気分が落ち込んだり、元気が出ないときの気持ちや、アメリカ発祥の音楽ジャンルであるブルースを指します。日常会話では「憂うつな気分」という意味で使われることが多いです。
この単語は英語の blue(憂うつな、悲しい)に由来し、19世紀アメリカで生まれた音楽ジャンルの名前としても使われるようになりました。語尾の -s は集合的な意味やジャンル名を表しています。
✏️ bluesの例文
【日常英会話】
I have the blues today.
今日はなんだか憂うつです。
Listening to the blues makes me feel better.
ブルース音楽を聴くと気分がよくなります。
【ビジネス英語】
After a long week at work, many people listen to the blues to relax and forget their troubles.
仕事で長い一週間を過ごした後、多くの人はリラックスして悩みを忘れるためにブルースを聴きます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、気分や音楽ジャンルに関する文脈で出題されることがあります。意味の取り違えに注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After his friend moved away, he felt the blues for several weeks.
- After his friend moved away, he felt the blues music for several weeks.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。1は『憂うつな気分』という意味で正しい使い方です。2は『blues music』と音楽ジャンルの意味になっており、気分を表す文脈では不自然です。
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🤔 melancholy との違いは?
- blues:気分が沈んでいる様子や、気軽に使える落ち込みのニュアンスがあります。
- melancholy:深い悲しみや持続的な憂うつを表し、やや文学的・重い印象があります。
bluesは日常的な軽い落ち込みや音楽ジャンルを指すのに対し、melancholyはより深く持続的な悲しみや感傷的な気分を表すため、使う場面や重さが異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- depression(うつ病)
- cheer(元気)