【bliss】の意味・使い方・例文 ― joyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 blissの発音と意味

[名詞] 至福(不可算)

この単語は、非常に大きな幸福感や心からの満足を表す言葉です。日常的な幸せよりもさらに深い、完全な幸福の状態を指します。

この単語は古英語の“blīths”や“blīthsian”に由来し、もともとは「優しさ」や「喜び」を意味していました。語幹は“bliss”で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ blissの例文

【日常英会話】
She felt pure bliss on her wedding day.
 彼女は結婚式の日に純粋な至福を感じました。

A day at the beach is absolute bliss for me.
 私にとって海辺で過ごす一日はまさに至福です。

【ビジネス英語】
Achieving a healthy work-life balance can bring a sense of bliss that improves both productivity and well-being.
 健全なワークライフバランスを実現することで、生産性と幸福感の両方が高まる至福の感覚を得られます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やエッセイ、スピーチ文で感情や幸福を表現する際に出題されることがあります。日常会話よりもややフォーマルな文脈で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After winning the championship, she felt pure bliss.
  2. After losing her wallet, she felt pure bliss.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:blissは「この上ない幸せ」という意味なので、優勝後に感じるのが正解です。財布をなくして幸せを感じるのは不自然です。

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カンタンだったあなたも、
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🤔 joy との違いは?

  • bliss:非常に深く満ち足りた幸福感や、完全な満足を表すやや文学的な語です。
  • joy:喜びや楽しさを表しますが、日常的な嬉しさや一時的な感情にも使われます。

blissは一時的な喜びよりも、心の底から湧き上がる完全な幸福感を強調します。一方、joyは日常的な嬉しさや楽しさにも幅広く使われます。


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