【bleached】の意味・使い方・例文 ― whitenedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bleachedの発音と意味
[形容詞] 漂白された
化学薬品や日光などによって色が抜けて白くなった状態を表します。髪や布、サンゴなどが本来の色を失って白っぽくなったときに使われます。
この語は動詞 “bleach”(漂白する)の過去分詞形で、古英語の “blǣcan”(白くする)に由来します。語幹は “bleach”、接尾辞 “-ed” が付いて形容詞化されています。
✏️ bleachedの例文
【日常英会話】
Her hair looked bleached after the summer.
彼女の髪は夏の後で色が抜けて見えました。
The shirt was bleached by the sun.
そのシャツは太陽で色が抜けました。
【ビジネス英語】
Many coral reefs have become bleached due to rising ocean temperatures and environmental stress.
多くのサンゴ礁が海水温の上昇や環境ストレスによって白化しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や環境問題に関する記事で、サンゴの白化や漂白製品の説明などで見かけることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The old photograph was bleached by the sunlight.
- The old photograph was bleached with a pencil.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は日光で色が抜ける正しい使い方です。2は鉛筆で漂白することはできないので不適切です。
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🤔 whitened との違いは?
- bleached:色が抜けて白っぽくなった状態を客観的に表します。
- whitened:もともと白くすることに重点があり、人工的な加工や自然現象のどちらにも使われます。
bleachedは色が抜けて白くなった状態を強調し、whitenedは意図的に白くした結果に重点があります。bleachedは自然現象や化学反応にも使われますが、whitenedは主に見た目を白くする目的で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- faded(色あせた)
- discolored(変色した)