【blame】の意味・使い方・例文 ― criticizeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 blameの発音と意味

[動詞] ~を非難する、責める
[名詞] 責任、非難

blame は、誰かや何かに対して「悪いことの責任がある」として非難したり、責めたりする時に使う単語です。

語源はラテン語の「blasphemare(冒涜する)」が変化したもので、「悪いことの原因を指摘する」という意味合いが強いです。

他の品詞:

  • blame:責任、非難(名詞)
  • blameless:非の打ちどころがない(形容詞)

✏️ blameの例文

【日常会話】
Don’t blame me for being late.
 遅れたことを私のせいにしないで。

【ビジネス英語】
The manager blamed the delay on the supplier.
 マネージャーは遅延の責任をサプライヤーに負わせた。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、責任や原因を問う文脈で動詞・名詞ともによく出題されます。特に「blame A for B」や「be to blame」などの表現が問われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She blamed him for the mistake.
  2. She blamed to him for the mistake.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:blameは「blame 人 for 理由」の形で使い、「to」は不要です。

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できたら応用も試そう👇️


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🤔 criticize との違いは?

  • blame:悪い結果や問題の「責任」を特定の人や物に負わせて非難する。
  • criticize:行動や考え方などを分析して「批判」する。

blameは「責任追及」に焦点があり、criticizeは「良し悪しを評価して指摘」するニュアンスです。


🧩 あわせて覚えたい

  • praise:称賛する
  • accuse:告発する、非難する

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