【blackout】の意味・使い方・例文 ― power failureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 blackoutの発音と意味
[名詞] 停電(可算)
[名詞] 一時的な記憶喪失(可算)
[名詞] 情報統制(可算)
主に電気が突然止まる停電や、記憶が一時的に失われること、または情報が遮断される状況を表します。日常会話やニュース、ビジネスの現場でも使われることがあります。
この単語は英語の「black(黒い)」と「out(外へ)」が組み合わさってできた複合語です。もともとは照明が消えて暗くなることから転じて、停電や情報遮断などの意味で使われるようになりました。
✏️ blackoutの例文
【日常英会話】
There was a blackout last night.
昨夜、停電がありました。
I lost my memory in a blackout.
私はブラックアウトで記憶を失いました。
【ビジネス英語】
Due to the unexpected blackout, the IT department had to restore all the servers manually.
予期せぬ停電のため、IT部門はすべてのサーバーを手動で復旧しなければなりませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、停電やシステム障害の説明として出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- During the storm, the entire city experienced a blackout and lost electricity.
- During the storm, the entire city experienced a blackout and received more sunlight.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:blackoutは停電を意味しますので、電気が失われる状況が正解です。太陽光が増える状況は語義に反します。
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🤔 power failure との違いは?
- blackout:突然すべてが遮断される、完全に暗くなる、または情報や記憶が一時的に消える印象があります。
- power failure:電気系統の故障やトラブルによる停電を指し、技術的な原因や状況説明に使われることが多いです。
blackoutは停電や記憶喪失など、突然すべてが遮断されるニュアンスが強いです。一方、power failureは技術的な故障や原因に焦点を当てて説明する際に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- crash(故障)
- malfunction(不具合)