【biting】の意味・使い方・例文 ― cuttingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bitingの発音と意味
[形容詞] 辛辣な
[形容詞] 身を切るような
人の言葉や批評がとても厳しく、相手に強い印象や痛みを与えるときに使います。また、風や寒さが非常に強くて身にしみるような場合にも使われます。
「bite(かむ)」という動詞に現在分詞の -ing がついた形で、もともとは「かみつくような」という意味から転じて、比喩的に「辛辣な」「身を切るような」という意味で使われるようになりました。
✏️ bitingの例文
【日常英会話】
The wind is biting today.
今日は風が身を切るように冷たいです。
She made a biting comment about his idea.
彼女は彼のアイデアについて辛辣なコメントをしました。
【ビジネス英語】
During the meeting, his biting remarks made everyone feel uncomfortable and defensive.
会議中、彼の辛辣な発言は皆を不快にし、防御的な気持ちにさせました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、批判や厳しい意見を表す際に出題されることがあります。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The biting wind made it hard to walk outside.
- The biting sun made the snow fall quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「biting」は「刺すように冷たい」という意味で、1は正しい使い方です。2は「biting sun」とは通常言わず、文脈が不自然です。
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🤔 cutting との違いは?
- biting:相手に強い痛みや不快感を与えるほど厳しい印象があります。
- cutting:冷たく鋭い印象で、時に知的な鋭さや批判的なニュアンスを持ちます。
どちらも厳しい言葉や態度を表しますが、bitingは感情的な痛みや冷たさを強調し、cuttingは知的で鋭い批判や皮肉に使われやすいです。