【biscuit】の意味・使い方・例文 ― cookieとの違い【TOEIC英単語】


🔰 biscuitの発音と意味

[名詞] ビスケット(可算)

主にイギリス英語で使われる焼き菓子の一種で、サクサクとした食感が特徴です。アメリカ英語では「cookie」と呼ばれることが多いですが、アメリカでの「biscuit」は別のパンのような食品を指します。

この単語はラテン語の“bis coctus”(二度焼かれた)に由来し、フランス語の“biscuit”を経て英語に入りました。語頭の“bis-”は「二度」、語幹の“cuit”は「焼かれた」という意味です。


✏️ biscuitの例文

【日常英会話】
Would you like a biscuit with your tea?
 お茶と一緒にビスケットはいかがですか?

She gave me a biscuit as a snack.
 彼女はおやつにビスケットをくれました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the hotel staff served coffee and a selection of biscuits to the participants.
 会議中、ホテルのスタッフが参加者にコーヒーとさまざまなビスケットを提供しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や広告、案内文などで、イギリス英語圏の食べ物として登場することがあります。アメリカ英語との違いに注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She enjoyed a biscuit with her afternoon tea.
  2. He put a biscuit in his coffee and called it a sandwich.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:biscuitは紅茶などと一緒に食べる焼き菓子を指します。コーヒーに入れてサンドイッチと呼ぶのは不自然です。

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  • biscuit:イギリス英語で一般的な焼き菓子を指し、親しみやすい印象があります。
  • cookie:アメリカ英語での「cookie」は甘い焼き菓子全般を指し、子どもや家庭的なイメージが強いです。

どちらも焼き菓子を指しますが、biscuitはイギリス英語で一般的な表現、cookieはアメリカ英語でよく使われ、やや甘さや形状に違いがあります。


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