【binocular】の意味・使い方・例文 ― telescopeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 binocularの発音と意味

[名詞] 双眼鏡(可算)
[形容詞] 両眼の

両目で同時に見ることができる光学機器や、両目に関する性質を表す語です。特に、遠くのものを両目で立体的に観察できる双眼鏡を指すことが多いです。

この語はラテン語の “bini”(2つずつ)と “oculus”(目)に由来し、接頭辞 “bi-"(2つの)と “ocular”(目の)から構成されています。


✏️ binocularの例文

【日常英会話】
He looked at the birds through his binocular.
 彼は双眼鏡で鳥を見ました。

I forgot to bring my binocular to the park.
 私は公園に双眼鏡を持ってくるのを忘れました。

【ビジネス英語】
During the wildlife tour, participants were advised to use a binocular to observe animals from a safe distance.
 野生動物ツアーの間、参加者は安全な距離から動物を観察するために双眼鏡を使うよう勧められました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や観光・説明文で登場することがあり、特に自然や観光地の描写で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She used binoculars to watch the birds in the distance.
  2. She used binoculars to listen to the birds in the distance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:binocularは遠くを見るための道具なので、1が正解です。2は「聞く」となっており用途が誤っています。

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🤔 telescope との違いは?

  • binocular:両目で同時に見ることを強調し、立体的な視覚体験を連想させます。
  • telescope:遠くのものを片目で拡大して見る道具を指し、立体感は強調されません。

binocularは両目で立体的に見る双眼鏡を指し、telescopeは片目で遠くを見る望遠鏡を指します。観察の目的や視覚体験の違いで使い分けます。


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