【binder】の意味・使い方・例文 ― folderとの違い【TOEIC英単語】
🔰 binderの発音と意味
[名詞] 書類を綴じるファイル(可算)
[名詞] 結合剤(可算)
書類やプリントなどをまとめて綴じるための道具やファイルのことを指します。また、化学や工業分野では物質を結びつける役割を持つ結合剤の意味でも使われます。
この単語はbind(結ぶ、綴じる)に-er(〜するもの)という接尾辞がついた構成です。語源は古英語の“bindan”に由来し、物をまとめる道具や人を表す形になっています。
✏️ binderの例文
【日常英会話】
I put my homework in a binder.
私は宿題をバインダーに入れました。
She bought a new binder for her notes.
彼女はノート用に新しいバインダーを買いました。
【ビジネス英語】
During the meeting, each participant received a binder containing all the necessary documents and schedules.
会議中、参加者全員に必要な書類やスケジュールが入ったバインダーが配られました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart7で、オフィス用品や会議資料に関する文脈でよく出題されます。特に書類整理や準備の場面で登場しやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She put all her class notes in a binder to keep them organized.
- She put all her class notes in a blender to keep them organized.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:binderは書類をまとめるファイルのことですが、blenderは食材を混ぜる機械なので文脈に合いません。
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🤔 folder との違いは?
- binder:書類や資料をまとめて整理するための実用的な道具という印象です。
- folder:書類を一時的に挟むだけの簡易的な入れ物という印象です。
binderは書類をしっかり綴じて保管する道具で、長期保存や整理に適しています。一方、folderは書類を一時的にまとめるだけで、綴じる機能はありません。