【billable】の意味・使い方・例文 ― chargeableとの違い【TOEIC英単語】
🔰 billableの発音と意味
[形容詞] 請求可能な
請求書を発行して料金を請求できる対象であることを表します。主にビジネスや法律、会計の分野で、サービスや作業時間などが顧客に対して課金できる状態であることを示します。
この語は英単語「bill(請求書)」に形容詞化の接尾辞「-able」が付いたものです。ラテン語の「bulla(公式文書)」が語源となっており、英語では「bill」が「請求書」を意味するようになりました。
✏️ billableの例文
【日常英会話】
Is this service billable to the client?
このサービスは顧客に請求できますか?
Only billable hours will be paid.
請求可能な時間だけが支払われます。
【ビジネス英語】
The consultant carefully tracked all billable activities to ensure accurate invoicing for the project.
コンサルタントはプロジェクトの正確な請求のために、すべての請求可能な業務を丁寧に記録しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やビジネスメールで、サービスや作業時間の請求に関する文脈でよく出題されます。会計や契約関連の話題で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The billable amount was paid in cash at the restaurant.
- The lawyer recorded her billable hours for the client’s case.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は弁護士が顧客の案件に対して請求可能な時間を記録したという意味で正しいです。1はレストランでの現金支払いに「billable」を使うのは不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の波を逃さずに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 chargeable との違いは?
- billable:請求できる対象や時間であることを強調します。
- chargeable:課金や請求が可能であることを広く指しますが、必ずしも正式な請求書発行を前提としない場合もあります。
billableは実際に請求書を発行して顧客に請求できるものに使いますが、chargeableはより広く課金や請求が可能な状況全般に使われます。ビジネスや法律の現場ではbillableの方がより正式なニュアンスです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- deductible(控除可能な)
- refundable(返金可能な)