【bill of fare】の意味・使い方・例文 ― menuとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bill of fareの発音と意味
[名詞] 献立表(可算)
レストランやホテルなどで提供される料理や飲み物の一覧を示す言葉です。現代英語ではやや古風または格式ばった表現として使われることが多いです。
この表現は英語のbill(一覧表、請求書)とof fare(料理、食事)から成り立っています。fareはラテン語の"far"(穀物)に由来し、billは中世フランス語の"bille"(リスト)に由来しています。
✏️ bill of fareの例文
【日常英会話】
Could I see the bill of fare, please?
献立表を見せていただけますか?
The bill of fare lists all the dishes available today.
本日の料理はすべて献立表に載っています。
【ビジネス英語】
The hotel’s bill of fare included a wide variety of international dishes to satisfy guests from different countries.
そのホテルの献立表には、さまざまな国の料理が幅広く載っており、各国からの宿泊客を満足させていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やレストラン関連の記事で、ややフォーマルな表現として登場することがあります。現代ではmenuの方が一般的ですが、歴史的な文脈や格式ある場面で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bill of fare at the restaurant included several vegetarian options.
- He paid the bill of fare after finishing his meal.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は献立表の内容について述べており正しいです。2は支払いの意味で使われており、bill of fareはその意味では使いません。
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🤔 menu との違いは?
- bill of fare:格式ばった場面や古風な雰囲気で使われる、やや堅い印象の言葉です。
- menu:現代的で日常的に使われる、親しみやすい印象の言葉です。
bill of fareは格式や伝統を感じさせる表現で、特別な場や歴史的な文脈で使われます。一方、menuは現代のレストランやカフェなどで広く使われ、カジュアルな場面にも適しています。