【bicarbonate】の意味・使い方・例文 ― carbonateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bicarbonateの発音と意味
[名詞] 炭酸水素塩(可算)
炭酸水素塩を指し、化学や医療の分野でよく使われます。重曹(炭酸水素ナトリウム)などの成分としても知られています。
bicarbonateは「bi-(2つの、二重の)」と「carbonate(炭酸塩)」から成り立っています。語源はラテン語の「carbo(炭)」に由来し、化学的には炭酸イオンに水素が1つ加わった形を指します。
✏️ bicarbonateの例文
【日常英会話】
Bicarbonate is used in baking soda.
炭酸水素塩はベーキングソーダに使われています。
Doctors check bicarbonate levels in blood tests.
医師は血液検査で炭酸水素塩の値を調べます。
【ビジネス英語】
The laboratory reported that the patient’s bicarbonate concentration was lower than the normal reference range, indicating possible metabolic acidosis.
検査室は患者の炭酸水素塩濃度が基準値より低いと報告し、代謝性アシドーシスの可能性を示しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や科学・医療系の記事で見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Bicarbonate helps neutralize stomach acid in the body.
- Bicarbonate is a type of sweet fruit found in tropical regions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は炭酸水素塩の体内での働きを正しく述べています。2は意味が全く異なり、誤りです。
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🤔 carbonate との違いは?
- bicarbonate:化学的で専門的な響きがあり、成分や物質として客観的に使われます。
- carbonate:科学的な用語ですが、より一般的で広い意味の炭酸塩を指します。
bicarbonateは炭酸水素塩という特定の化学物質を指し、carbonateはより広く炭酸塩全般を指します。用途や説明の際には、bicarbonateの方が限定的です。