【bibliography】の意味・使い方・例文 ― referenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bibliographyの発音と意味

[名詞] 参考文献一覧、文献目録

bibliography は、書籍や論文などで使われる「参考文献一覧」や「文献目録」を指すフォーマルな名詞です。主に学術論文やレポートの最後に、その文書で参照した書籍や資料を一覧で示す際に使われます。

語源はギリシャ語の「biblion(本)」+「graphia(書くこと)」から来ており、「本について書かれたもの」という意味合いがもとになっています。

他の品詞:

  • bibliographic:書誌の、文献の(形容詞)
  • bibliographically:書誌的に(副詞)

✏️ bibliographyの例文

【日常英会話】
I need to add a bibliography to my school report.
 学校のレポートに参考文献一覧を付けなきゃ。

【ビジネス英語】
Please include a complete bibliography at the end of your research paper.
 研究論文の最後に完全な参考文献一覧を付けてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にPart 7の長文読解で、学術的な記事やレポートの説明文中に登場することがあります。文献リストや参考資料の説明で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The report ends with a detailed bibliography.
  2. The report ends with a detailed biography.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:bibliographyは「参考文献一覧」、biographyは「伝記」で意味が異なります。

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🤔 reference との違いは?

  • bibliography:文書の最後にまとめて記載する「参考文献一覧」や「文献目録」。
  • reference:個々の「参照文献」や「引用元」、または「推薦状」など幅広い意味。

bibliographyは複数の文献を一覧で示す場合に使い、referenceは個々の文献や情報源を指す場合に使います。


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