【bible】の意味・使い方・例文 ― scriptureとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bibleの発音と意味

[名詞] 聖書(可算)、バイブル・必携書(可算)

bible は、キリスト教の「聖書」を指すほか、転じて「最も権威ある本」「必携の参考書」という意味でも使われます。

語源はギリシャ語の「biblia(本)」に由来し、もともとは「書物の集まり」という意味でした。そこからキリスト教の聖典を指すようになり、さらに「分野で最も信頼される本」という意味でも使われるようになりました。

他の品詞:

  • biblical:聖書の(形容詞)
  • biblically:聖書的に(副詞)

✏️ bibleの例文

【日常会話】
The Bible is an important book for many people.
 聖書は多くの人にとって大切な本です。

【ビジネス英語】
This manual is considered the bible for new employees.
 このマニュアルは新入社員のバイブルとされています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは宗教的な文脈よりも、「分野の必携書」や「権威ある参考書」として比喩的に使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. This book is the bible for graphic designers.
  2. This book is the bible of graphic designers.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「the bible for ~」で「~のためのバイブル」となり自然です。「of」だと所有の意味になり不自然です。

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🤔 scripture との違いは?

  • bible:キリスト教の聖書、または分野で最も権威ある本を指す
  • scripture:宗教的な聖典全般(特に聖書以外も含む)

bibleはキリスト教の聖書や比喩的な「バイブル」に使われ、scriptureはより広く宗教的な聖典全般を指します。


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