【bewildered】の意味・使い方・例文 ― confusedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bewilderedの発音と意味

[形容詞] 当惑した

何が起きているのか分からず、非常に混乱している状態を表します。突然の出来事や複雑な状況に直面して、頭が混乱してしまったときによく使われます。

この語はbe-(強調の接頭辞)とwilder(迷わせる、混乱させる)から派生し、過去分詞形-edが付いて「混乱させられた」という意味になりました。語源的には古英語のwilde(野生の、混乱した)に由来しています。


✏️ bewilderedの例文

【日常英会話】
She looked bewildered when she saw the test.
 彼女はテストを見て当惑した様子でした。

I felt bewildered by the strange instructions.
 私はその奇妙な指示に当惑しました。

【ビジネス英語】
The new employee appeared bewildered during the meeting because the discussion was too technical for him.
 その新入社員は会議中、議論が専門的すぎて当惑しているように見えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、登場人物の感情や状況説明として出題されることがあります。混乱や困惑を表す語として理解しておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was bewildered by the sudden change in the schedule.
  2. He was bewildered with the delicious food at the restaurant.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は予期しない変化に当惑するという意味で正しいです。2は「美味しい食事に当惑する」という意味になり、文脈的に不自然です。

少し迷ったあなたも、
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次もスッと解こう👇️


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🤔 confused との違いは?

  • bewildered:突然の出来事や複雑な状況に直面して、頭が真っ白になるような強い当惑や混乱のニュアンスがあります。
  • confused:混乱している状態を広く表しますが、必ずしも強い驚きや困惑を含むとは限りません。

bewilderedは予想外の出来事や複雑さに圧倒されて強く当惑している時に使います。一方、confusedは単に分からなくて混乱している場合にも使え、困惑の度合いが比較的弱いです。


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