【besides】の意味・使い方・例文 ― exceptとの違い【TOEIC英単語】
🔰 besidesの発音と意味
[前置詞] ~に加えて
[副詞] その上
「~に加えて」や「その上」といった意味で、何かを追加したり、さらに情報を付け加えるときに使います。会話や文章で理由や例を追加したいときによく使われます。
「besides」は中英語の「beside」(~のそばに)に由来し、接頭辞「be-」と「side」(側)から成り立っています。時代とともに「~に加えて」という意味が発展しました。
✏️ besidesの例文
【日常英会話】
Besides English, I can speak Spanish.
英語に加えて、私はスペイン語も話せます。
I don’t want to go. Besides, it’s raining.
私は行きたくありません。その上、雨が降っています。
【ビジネス英語】
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🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解で追加情報や理由を示す際によく登場します。文脈を読み取る力が問われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Besides the main course, we ordered a salad.
- Besides the main course, we ordered before a salad.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「besides」は「~に加えて」という意味で使います。2は語順が不自然で意味が通りません。
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🤔 except との違いは?
- besides:何かを追加して述べるときに使う、補足的なニュアンスです。
- except:除外や例外を示す、限定的なニュアンスです。
besidesは「追加」、exceptは「除外」を表すため、besidesは何かを付け加えるとき、exceptは何かを除外するときに使い分けます。