【behalf】の意味・使い方・例文 ― favorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 behalfの発音と意味
[名詞] 利益、代理、代表
behalf は、「~のために」「~を代表して」という意味で、on behalf of ~(~を代表して)の形でよく使われます。主にフォーマルな場面やビジネス文書で用いられます。
語源は中英語の「be」+「half」(側、味方)から来ており、「誰かの側に立つ」「誰かの利益のために」という意味合いが強調されています。
他の品詞:
- 非該当
✏️ behalfの例文
【日常会話】
She accepted the award on behalf of her team.
彼女はチームを代表して賞を受け取った。
【ビジネス英語】
I am writing on behalf of Mr. Smith regarding your inquiry.
スミス氏に代わり、お問い合わせについてご連絡いたします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICではビジネスメールや通知文など、フォーマルな文書で「on behalf of ~」の形で出題されることが多いです。意味を文脈から正しく読み取る力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- She spoke on behalf of the company at the meeting.
- She spoke in behalf the company at the meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「on behalf of ~」が正しい表現で、2は前置詞の使い方が誤りです。
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🤔 favor との違いは?
- behalf:誰かを代表して、または誰かの利益のために行動することを表すフォーマルな語。
- favor:好意や親切、または「お願い」を意味し、カジュアルな場面でも使われる。
behalfは「代理・代表」の意味合いが強く、favorは「好意・お願い」の意味で使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- representative:代表者、代理人
- proxy:代理人、委任状