【been】の意味・使い方・例文 ― goneとの違い【TOEIC英単語】


🔰 beenの発音と意味

[助動詞] be動詞の過去分詞

been は、be動詞(am, is, are, was, were)の過去分詞形で、現在完了・過去完了・未来完了などの完了形で使われます。

語源はbe(存在する、ある)の過去分詞形で、完了形の文法的役割を担います。


✏️ beenの例文

【日常会話】
I have been to Kyoto twice.
 私は京都に2回行ったことがあります。

【ビジネス英語】
She has been in charge of this project since April.
 彼女は4月からこのプロジェクトを担当しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(リスニング応答)

TOEICでは完了形の文や応答で頻繁に登場します。特にリスニングで「have you been~?」などの形がよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I have been to London twice.
  2. I have gone to London twice.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:beenは「行ったことがある(経験)」を表し、goneは「行ってしまって今ここにいない」意味になるため、文脈に合うのは1です。

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🤔 gone との違いは?

  • been:行ったことがある(経験)や、どこかに「いた」ことを表す
  • gone:行ってしまって今ここにいない状態を表す

beenは「経験」や「滞在」を表し、goneは「出発して今いない」ことを強調します。


🧩 あわせて覚えたい

  • was:be動詞の過去形(~だった)
  • had:haveの過去形・過去分詞(持っていた、食べた)

📖 できればこれも

  • done:doの過去分詞(終えた、やった)
  • seen:seeの過去分詞(見たことがある)