【beaker】の意味・使い方・例文 ― flaskとの違い【TOEIC英単語】


🔰 beakerの発音と意味

[名詞] 実験用コップ(可算)

主に理科や化学の実験で使われる、円筒形で注ぎ口のあるガラス製の容器を指します。液体を混ぜたり加熱したりする際によく使われます。

この単語は中世フランス語の"bichier"(カップ)やラテン語の"bicarium"(飲み物用のカップ)に由来しています。語幹は"beak"(くちばし)に関連し、注ぎ口の形状から名付けられました。


✏️ beakerの例文

【日常英会話】
Please pour the water into the beaker.
 水をビーカーに注いでください。

The beaker is on the table.
 ビーカーはテーブルの上にあります。

【ビジネス英語】
During the experiment, the technician measured the solution using a 250ml beaker to ensure accuracy.
 実験中、技術者は正確さを確保するために250mlのビーカーで溶液を計測しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の科学や実験に関する長文で登場することがありますが、頻度は高くありません。理科系の内容理解に役立つ語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist heated the beaker over the flame.
  2. The scientist wore a beaker on his head.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はビーカーを加熱するという正しい使い方です。2はビーカーを頭にかぶるという不自然な使い方なので不正解です。

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🤔 flask との違いは?

  • beaker:理科や化学の実験で使う、注ぎ口付きのガラス容器という印象です。
  • flask:底が丸く首が細い実験用ガラス容器を指し、液体の加熱や反応に使うイメージです。

beakerは注ぎ口があり混ぜたり注いだりするのに便利な円筒形の容器を指しますが、flaskは首が細く液体の保存や加熱、反応に適しています。用途や形状で使い分けます。


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