【be unable to】の意味・使い方・例文 ― cannotとの違い【TOEIC英単語】


🔰 be unable toの発音と意味

[熟語] ~できない

「~できない」という意味で、丁寧に自分や他人の能力や状況による不可能を表す表現です。主にフォーマルな場面や書き言葉で使われます。

この表現は be 動詞と unable(能力がない、できない)という形容詞、to 不定詞の組み合わせから成り立っています。unable はラテン語の un-(否定)と able(できる)に由来しています。


✏️ be unable toの例文

【日常英会話】
I am unable to attend the meeting.
 私は会議に出席できません。

She was unable to finish her homework.
 彼女は宿題を終えることができませんでした。

【ビジネス英語】
Due to technical issues, we are unable to process your request at this time.
 技術的な問題のため、現時点ではご要望に対応できません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では丁寧な否定表現やフォーマルな文脈で頻出します。選択肢で cannot との使い分けが問われることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I am unable to answer your question right now.
  2. I am unable answer to your question right now.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい語順と前置詞の使い方です。2はtoの位置が誤っており、文法的に不自然です。

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🤔 cannot との違いは?

  • be unable to:丁寧で控えめに「できない」と伝える印象があります。
  • cannot:直接的でやや強い「できない」という印象があります。

be unable toは丁寧でフォーマルな場面に適しており、やんわりと不可能を伝えます。一方、cannotはより直接的でカジュアルな場面でも使われます。