【be like】の意味・使い方・例文 ― resembleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 be likeの発音と意味

[熟語] ~のようである、~に似ている

人や物の性質や様子が何かに似ていることを表す表現です。会話で「どんな感じ?」とたずねたり、誰かや何かの特徴を説明するときによく使われます。

この表現は動詞be(~である)と前置詞like(~のような)を組み合わせたものです。beは古英語の“beon”に由来し、likeはゲルマン系の語源を持ちます。構造的にはbe動詞+likeで成り立っています。


✏️ be likeの例文

【日常英会話】
What is your new teacher like?
 あなたの新しい先生はどんな人ですか?

This cake is like the one my mom makes.
 このケーキは私の母が作るものに似ています。

【ビジネス英語】
During the meeting, she was like a leader, guiding everyone through the discussion with confidence.
 会議中、彼女はリーダーのように自信を持って皆を議論に導いていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part2(応答問題)

Part2の会話文や質問で、人物や物事の特徴をたずねる際によく登場します。カジュアルなやりとりで使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He is like his father in many ways.
  2. He is resemble his father in many ways.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい熟語の使い方です。2はresembleをbe動詞と一緒に使っており、文法的に誤りです。

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🤔 resemble との違いは?

  • be like:親しみやすく、会話でよく使われる柔らかい印象の表現です。
  • resemble:やや堅めで、客観的に似ていることを述べる印象があります。

be likeはカジュアルな場面で「~みたい」と気軽に使えますが、resembleはよりフォーマルで書き言葉や説明的な場面に向いています。