【be experienced】の意味・使い方・例文 ― be skilledとの違い【TOEIC英単語】

🔰 be experiencedの発音と意味

[熟語] 経験がある

ある分野や仕事などで実際に経験を積んでいる状態を表します。自分や他人が何かに慣れていたり、過去にその分野で働いたことがあることを示すときに使います。

この表現は動詞be（〜である、〜になる）と過去分詞experienced（経験を積んだ）を組み合わせたものです。experiencedはラテン語の“experientia”（経験）に由来し、experience（経験）に-edが付いて形容詞化されています。

✏️ be experiencedの例文

【日常英会話】
She is experienced in teaching children.
　彼女は子どもを教える経験があります。

I am experienced in using this software.
　私はこのソフトウェアの使用経験があります。

【ビジネス英語】
Our company is looking for candidates who are experienced in international sales and negotiations.
　当社は国際的な営業や交渉の経験がある候補者を求めています。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★★☆☆
• 出題パート：Part3（会話問題）

面接や職務経歴に関する会話でよく出題されます。応募者のスキルや経験を問う場面で頻出です。

❓ クイズに挑戦！

自然な使い方はどっち？

1. He is experienced in managing large teams.
2. He is experienced to manage large teams.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：1は正しい前置詞inを使っており自然な表現です。2はtoの使い方が不適切です。

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🤔 be skilled との違いは？

• be experienced：実際に経験を積んでいることを客観的に表します。
• be skilled：特定の分野や作業に熟練していることを強調します。

be experiencedは経験の有無や量に焦点を当て、be skilledは技術や能力の高さに焦点を当てます。面接などで職歴や実績を述べる際はbe experiencedがよく使われます。