【bassoon】の意味・使い方・例文 ― clarinetとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bassoonの発音と意味

[名詞] バスーン(可算)

木管楽器の一種で、低音域を担当する大型の楽器です。オーケストラや吹奏楽で使われ、深く柔らかい音色が特徴です。

この単語はイタリア語の “bassone”(低音を意味する)に由来し、英語に取り入れられました。語幹は “bass”(低音)で、-oonは拡大や強調の意味を持つ接尾辞です。


✏️ bassoonの例文

【日常英会話】
He plays the bassoon in the school band.
 彼は学校のバンドでバスーンを演奏します。

The bassoon has a deep sound.
 バスーンは深い音がします。

【ビジネス英語】
During the concert, the bassoon provided a rich harmony that supported the entire orchestra’s performance.
 コンサート中、バスーンはオーケストラ全体の演奏を支える豊かなハーモニーを奏でました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、楽器や音楽に関する話題として登場することがあります。頻度は高くありませんが、知っておくと理解が深まります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She played the bassoon at the soccer game.
  2. He played the bassoon in the orchestra.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2はバスーンがよく使われるオーケストラでの文なので正しいです。1はサッカーの試合でバスーンを演奏するのは不自然です。

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🤔 clarinet との違いは?

  • bassoon:低音で落ち着いた印象を与える楽器です。
  • clarinet:明るくはっきりした音色で旋律を担当することが多い楽器です。

バスーンは低音域で伴奏や和音を支える役割が多く、クラリネットは中高音域で旋律や装飾的なパートを担当することが多いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • oboe(オーボエ)
  • flute(フルート)

📖 できればこれも