【bark】の意味・使い方・例文 ― howlとの違い【TOEIC英単語】


🔰 barkの発音と意味

[動詞] 吠える
[名詞] 木の皮(可算)

犬などの動物が大きな声で吠えることや、木の表面を覆っている皮を指します。日常会話では主に犬の鳴き声として使われますが、木の皮という意味でも使われます。

この単語は古英語の “beorc”(木の皮)や “berken”(吠える)に由来しています。動詞と名詞で語源が異なりますが、どちらも長い歴史を持つ英単語です。


✏️ barkの例文

【日常英会話】
The dog barked at the stranger.
 その犬は見知らぬ人に向かって吠えました。

I saw thick bark on the old tree.
 私はその古い木に厚い皮があるのを見ました。

【ビジネス英語】
During the meeting, his voice barked out orders, making everyone pay attention immediately.
 会議中、彼の声が命令を鋭く発し、全員がすぐに注意を向けました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1では犬や木に関する写真描写でよく出題されます。動詞と名詞の両方の意味に注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The dog began to bark loudly when it saw the stranger.
  2. The dog began to bark the tree when it saw the stranger.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は1です。barkは「吠える」という意味で使われます。2は「木を吠える」となり、不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この勢いで覚えよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\迷ったらまず体験/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 howl との違いは?

  • bark:犬などが短く大きな声で鳴くイメージです。
  • howl:遠くまで響く長い声で悲しげに鳴く印象です。

barkは犬が短く鋭く鳴く場合に使い、howlは長く悲しげに鳴く場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • meow(ニャーと鳴く)
  • leaf(葉)