【bargainer】の意味・使い方・例文 ― negotiatorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bargainerの発音と意味
[名詞] 交渉する人（可算）
取引や交渉で条件や価格についてやり取りをする人を指します。特に値引きや有利な条件を求めて交渉する人に使われます。
bargain（取引、交渉）に-er（〜する人）という接尾辞がついた語で、英語の語形成の一般的なパターンです。bargain自体は古フランス語や中世ラテン語に由来します。
✏️ bargainerの例文
【日常英会話】
He is a good bargainer at the market.
彼は市場で交渉が上手な人です。
My father is a skilled bargainer.
私の父は交渉が得意です。
【ビジネス英語】
The company hired an experienced bargainer to secure better contract terms with suppliers.
その会社は仕入先との契約条件を有利にするため、経験豊富な交渉担当者を雇いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の会話文で、交渉や取引の文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is a talented bargainer who always gets the best deals.
- She is a talented bargainer who always gets the best quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「最良の取引を得る」という意味で正しい使い方です。2は「最良のものを速く得る」となり、bargainerの意味に合いません。
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🤔 negotiator との違いは？
- bargainer：取引や交渉で条件や価格を有利に進めようとする人というニュアンスがあります。
- negotiator：交渉全般のスキルや戦略を持つ人というニュアンスが強いです。
bargainerは特に値引きや取引条件にこだわる人を指し、negotiatorはより広い意味で交渉全般に関わる人を指します。