【barb】の意味・使い方・例文 ― spikeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 barbの発音と意味

[名詞] かえし(可算)
[名詞] とげ(可算)
[名詞] 辛辣な言葉(可算)

釣り針や矢じりなどに見られる、逆向きに突き出た小さなとげやかえしを指します。また、比喩的に人を傷つけるような辛辣な言葉を表すこともあります。

この語はラテン語の“barba”(ひげ)に由来し、古フランス語“barbe”を経て英語に入りました。釣り針や矢の先端にある逆向きの突起を指すようになりました。


✏️ barbの例文

【日常英会話】
The fishhook has a sharp barb.
 その釣り針には鋭いかえしがあります。

He made a barb about my mistake.
 彼は私のミスについて辛辣なことを言いました。

【ビジネス英語】
During the presentation, she responded calmly to the barb directed at her proposal by a colleague.
 プレゼン中、彼女は同僚から自分の提案に向けられた辛辣な言葉に冷静に対応しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

科学や技術の説明文で、釣り針や器具の構造を説明する際に出題されることがあります。比喩的な意味で使われることもあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The barb on the hook helps keep the fish from escaping.
  2. The barb on the hook helps the fish to swim faster.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は釣り針のかえしが魚を逃がさない役割を正しく説明しています。2はかえしが魚の泳ぐ速さに関係するという誤った内容です。

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🤔 spike との違いは?

  • barb:物理的にも比喩的にも、鋭く突き刺すような印象があります。
  • spike:鋭く突き出た形状や突起そのものを指し、攻撃性や痛みのニュアンスが強いです。

どちらもとげ状のものを指しますが、barbは特に逆向きのかえしや辛辣な言葉にも使われ、spikeは単に鋭い突起や針状のものを指します。


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