【backtalk】の意味・使い方・例文 ― retortとの違い【TOEIC英単語】


🔰 backtalkの発音と意味

[名詞] 口答え(不可算)

目上の人や権威に対して失礼な返事や口答えをすることを指します。特に子どもが親や先生に対して反抗的な態度で言い返す場合によく使われます。

この単語は英語のback(後ろ)とtalk(話す)が組み合わさってできた合成語です。19世紀後半のアメリカ英語で使われ始め、権威に逆らうような発言を意味するようになりました。


✏️ backtalkの例文

【日常英会話】
Don’t give me any backtalk.
 口答えはやめなさい。

The teacher was upset by his backtalk.
 先生は彼の口答えに腹を立てました。

【ビジネス英語】
Employees should avoid backtalk during meetings, as it can be seen as disrespectful to supervisors.
 従業員は会議中に口答えを避けるべきです。なぜなら上司に対して失礼だと見なされることがあるからです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や会話文で、反抗的な態度ややりとりを表現する際に登場することがあります。日常会話や教育現場のシーンで出題されやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The student was punished for his backtalk in class.
  2. The student was punished for his homework in class.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「口答え」で罰せられたという意味で正しいです。2は「宿題」で罰せられたとなり意味が異なります。

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🤔 retort との違いは?

  • backtalk:目上の人に対して失礼で反抗的な態度を示す言い返しのニュアンスがあります。
  • retort:素早く鋭い返しや反論のニュアンスがあり、必ずしも失礼や反抗的とは限りません。

backtalkは目上の人への失礼な口答えを指し、否定的な印象があります。一方、retortは単に素早い返答や反論を意味し、必ずしも失礼なニュアンスはありません。


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