【baboon】の意味・使い方・例文 ― monkeyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 baboonの発音と意味

[名詞] ヒヒ(可算)

アフリカやアラビア半島に生息する大型のサルの一種で、長い顔と大きな犬歯が特徴です。動物園や野生動物の話題でよく使われます。

この単語はフランス語の“babouin”を経て英語に入りました。語源は中世フランス語で「醜い顔」を意味する言葉に由来し、動物の特徴的な顔つきから名付けられました。


✏️ baboonの例文

【日常英会話】
The baboon is sitting under the tree.
 ヒヒが木の下に座っています。

I saw a baboon at the zoo yesterday.
 昨日、動物園でヒヒを見ました。

【ビジネス英語】
During the wildlife survey, researchers observed a group of baboon moving together across the savanna in search of food.
 野生動物調査の間、研究者たちはヒヒの群れが食べ物を探してサバンナを一緒に移動する様子を観察しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、動物や自然に関する話題で登場することがありますが、頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The baboon climbed the tree quickly to escape from the lion.
  2. The baboon swam deep underwater to catch some fish.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:baboonは主に陸上で生活するサルであり、木登りはしますが、水中で魚を捕る習性はありません。

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🤔 monkey との違いは?

  • baboon:動物としてのヒヒを指し、やや専門的または動物園・自然の話題で使われます。
  • monkey:一般的なサル全般を指し、日常会話や幅広い文脈で使われます。

baboonは特定の種類の大型サルを指し、monkeyはサル全般を指します。baboonはより限定的で、科学的・説明的な場面で使われやすいです。


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