【auxiliary】の意味・使い方・例文 ― subordinateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 auxiliaryの発音と意味
[形容詞] 補助の
[名詞] 補助者(可算)
主となるものを補ったり、支援したりする役割を持つことを表します。機械や人、組織などで、メインのものをサポートする存在や機能を指す場合によく使われます。
この単語はラテン語の“auxilium”(助け、援助)に由来し、“-ary”という接尾辞が加わって「補助の」「補助者」という意味になりました。語幹“auxili-”は「助ける」という意味を持っています。
✏️ auxiliaryの例文
【日常英会話】
The hospital has an auxiliary power supply.
その病院には補助電源があります。
She works as an auxiliary nurse on weekends.
彼女は週末に補助看護師として働いています。
【ビジネス英語】
The company hired several auxiliary staff members to support the main team during the busy season.
その会社は繁忙期にメインチームを支援するため、数名の補助スタッフを雇いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、補助的な役割やサポートに関する内容で出題されることが多いです。ややフォーマルな文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The hospital used an auxiliary generator during the power outage.
- The hospital used an auxiliary doctor during the power outage.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:auxiliaryは「補助の」という意味で、発電機などの機器に使われます。医師には通常使いません。
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🤔 subordinate との違いは?
- auxiliary:主なものを支えるための補助的・支援的な役割を強調します。
- subordinate:主従関係や階層の下位にあることを示し、補助というよりも従属的な立場を表します。
auxiliaryは「補助的な役割」を強調し、主となるものを支援するニュアンスがあります。一方、subordinateは「従属的な立場」や「下位のもの」という意味合いが強く、単なる補助以上に上下関係を意識させます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- supplementary(補足的)
- complementary(補完的)