【autobiography】の意味・使い方・例文 ― biographyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 autobiographyの発音と意味
[名詞] 自叙伝(可算)
自分自身の人生について自分で書いた本や文章を指します。著名人や作家などが、自分の生い立ちや経験、考えなどを詳しく記録する際によく使われます。
この単語はギリシャ語の auto(自分自身)、bios(生命)、graphia(書くこと)から成り立っています。auto-(自己)、bio-(人生)、-graphy(記述)という接頭辞と語幹、接尾辞の組み合わせです。
✏️ autobiographyの例文
【日常英会話】
She wrote an autobiography about her childhood.
彼女は自分の子ども時代について自叙伝を書きました。
I read an interesting autobiography last week.
私は先週、おもしろい自叙伝を読みました。
【ビジネス英語】
The CEO’s autobiography provides valuable insights into the challenges of building a global company from scratch.
そのCEOの自叙伝は、ゼロからグローバル企業を築く際の課題について貴重な洞察を与えてくれます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事紹介で頻出します。著名人の紹介や本のレビューなどで見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She wrote an autobiography about her childhood experiences.
- She wrote an autobiography about her favorite novels.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:autobiographyは自分自身の人生について書くものなので、1が正解です。2は他人や物について書く場合に使う語ではありません。
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🤔 biography との違いは?
- autobiography:自分自身の人生や経験を自分で書き記したものというニュアンスがあります。
- biography:他人の人生について書かれた伝記というニュアンスがあります。
autobiographyは自分自身が書いた人生の記録であり、biographyは他人が書いた人生の記録です。自分の視点か他人の視点かが大きな違いです。