【authorization】の意味・使い方・例文 ― permissionとの違い【TOEIC英単語】

🔰 authorizationの発音と意味

[名詞] 許可、認可、権限付与

authorization は、正式に何かを行う権利や許可を与えること、またはその許可自体を指します。特にビジネスやIT分野で「権限付与」「認証」といった意味で使われることが多い語です。

語源は「authorize（許可する）」＋「-ation（名詞化）」で、「許可すること」という意味が自然に派生しています。

他の品詞：

• authorize：許可する（動詞）
• authoritative：権威ある（形容詞）

✏️ authorizationの例文

【日常会話】
You need authorization to enter this area.
　このエリアに入るには許可が必要です。

【ビジネス英語】
The manager gave authorization for the purchase.
　マネージャーが購入の許可を出しました。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★★☆☆
• 出題パート：Part 7（長文読解）

TOEICでは主にメールや社内文書、IT関連の長文で「許可」「認可」の意味で出題されます。権限やアクセス管理に関する文脈でよく見かけます。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. You cannot access the file without authorization.
2. You cannot access the file without authorizing.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：authorizationは「許可（名詞）」で、文脈的に必要なのは名詞です。authorizingは動詞で不自然です。

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🤔 permission との違いは？

• authorization：正式な手続きや権限付与を強調し、特にビジネスやITで使われる
• permission：一般的な「許可」で、日常的な場面でも幅広く使う

authorizationは公式な権限や手続きのニュアンスが強く、permissionはもっと広く「許可」を表します。

🧩 あわせて覚えたい

• approval：承認
• certification：証明、認証

📖 できればこれも

• access：アクセス、接近
• authentication：認証