【authority】の意味・使い方・例文 ― powerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 authorityの発音と意味
[名詞] 権限、権威、当局
authority は、「権限」や「権威」、または「当局(組織や機関)」を表すフォーマルな名詞です。ビジネスや公式な場面でよく使われます。
語源はラテン語の「auctoritas(権威、影響力)」から来ており、何かを決定したり命令したりする力を持つことを意味します。
他の品詞:
- authoritative:権威のある(形容詞)
- authorize:権限を与える(動詞)
✏️ authorityの例文
【日常会話】
She has the authority to approve the request.
彼女にはその依頼を承認する権限がある。
【ビジネス英語】
The committee acts with full authority from the board.
委員会は取締役会から全権を与えられて行動しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、ビジネス文書や公式な通知、規則説明などで「権限」や「当局」を表す語として頻出します。特に指示や許可、組織の説明文でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The manager has the authority to make decisions.
- The manager has the authority for make decisions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「authority to + 動詞の原形」で「~する権限」という意味になります。
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🤔 power との違いは?
- authority:公式に与えられた権限や権威、または当局を指す
- power:より広く「力」や「能力」を指し、物理的・精神的な力も含む
authorityは制度や役職などから与えられる「正当な権限」を強調し、powerは個人の影響力や能力など幅広い「力」を表します。
🧩 あわせて覚えたい
- permission:許可
- responsibility:責任