【authoritative】の意味・使い方・例文 ― authoritarianとの違い【TOEIC英単語】
🔰 authoritativeの発音と意味
[形容詞] 権威のある
[形容詞] 信頼できる
信頼性が高く、専門的な知識や権威に基づいていると認められる様子を表します。人や文書、意見などが、他者から頼りにされる場合によく使われます。
この語はラテン語の“auctoritas”(権威)に由来し、“author”に接尾辞“-itative”が付いてできています。語源的には「権威を持つ性質」を表しています。
✏️ authoritativeの例文
【日常英会話】
She gave an authoritative answer to the question.
彼女はその質問に対して信頼できる答えを出しました。
This book is considered an authoritative source.
この本は信頼できる情報源とみなされています。
【ビジネス英語】
The manager provided an authoritative explanation of the new policy during the meeting, which reassured the employees.
マネージャーは会議中に新しい方針について権威ある説明を行い、従業員たちを安心させました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、説明文で「信頼できる」「権威のある」といった意味で頻出します。専門的な内容や公式な文書で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The report was written in an authoritative style and was trusted by many experts.
- The report was written in an authoritarian style and was trusted by many experts.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「権威のある」という意味で文脈に合っています。2は「権威主義的な」という意味になり、信頼されるという文脈には適しません。
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🤔 authoritarian との違いは?
- authoritative:信頼性や専門性が高く、他者から頼りにされる印象があります。
- authoritarian:強制的で支配的な態度や体制を指し、威圧的な印象を与えます。
authoritativeは信頼や専門性を強調し、肯定的な場面で使われますが、authoritarianは強制や支配を強調し、否定的な場面で使われることが多いです。