【authored】の意味・使い方・例文 ― editedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 authoredの発音と意味

[動詞] 著作する

本や記事、論文などの文章を自ら書き上げて発表することを表します。特に著者としての責任や創作性を強調したいときに使われます。

この語はラテン語の“auctor”(創設者、著者)に由来し、英語の“author”に過去形・過去分詞形の“ed”が付いた形です。主に書き手としての行為を表現する際に使われます。


✏️ authoredの例文

【日常英会話】
She authored a popular science book.
 彼女は人気の科学書を執筆しました。

He authored several articles for the magazine.
 彼はその雑誌にいくつかの記事を執筆しました。

【ビジネス英語】
The report, authored by Dr. Smith, provides a comprehensive analysis of the current market trends.
 スミス博士が執筆したその報告書は、現在の市場動向を包括的に分析しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事紹介で、著者を示す表現として頻出します。執筆や作成の責任を強調する文脈でよく見られます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She authored a best-selling novel last year.
  2. She authored the painting that won the prize.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:authoredは「著作する」という意味なので、小説には使えますが、絵画には使えません。

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🤔 edited との違いは?

  • authored:自分が主体的に書き上げたことや、著者としての責任を強調する響きがあります。
  • edited:他人の文章を修正・校正する作業を指し、創作性よりも内容の整えや改善に重点があります。

authoredは自ら書き上げたことを強調し、創作や責任のニュアンスがあります。一方、editedは他人の文章を修正・校正する意味で使われ、創作性よりも内容の調整や改善に重点があります。


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