【authenticate】の意味・使い方・例文 ― verifyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 authenticateの発音と意味
[動詞] 本物であることを証明する
何かが本物であることや正当であることを証明したり、確認したりする際に使われます。特にパスワードや身分証明など、本人確認や認証の場面でよく使われます。
この単語はラテン語の“authenticus”(本物の、正当な)に由来し、接頭辞“auto-”(自己)と語幹“thentic”(本物の)に動詞化の接尾辞“-ate”が付いてできています。
✏️ authenticateの例文
【日常英会話】
You need to authenticate your account before using the service.
サービスを利用する前にアカウントを認証する必要があります。
The app will authenticate your identity with a code.
そのアプリはコードであなたの身元を認証します。
【ビジネス英語】
To access confidential data, employees must authenticate themselves using a secure password and a fingerprint scan.
機密データにアクセスするには、従業員は安全なパスワードと指紋認証で本人確認をしなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やIT関連の説明文で、本人確認や認証の手順を説明する際によく登場します。セキュリティや手続きの文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bank will authenticate your identity before allowing access to your account.
- The bank will authenticate your account before allowing access to your identity.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。authenticateは「身元や本物であることを証明する」という意味なので、銀行は口座へのアクセス前に身元を認証します。2は意味が逆になっており不自然です。
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🤔 verify との違いは?
- authenticate:正式な手続きや技術的な場面で、本物かどうかを証明する堅い印象があります。
- verify:verifyは事実や情報が正しいかどうかを確認する一般的な表現で、必ずしも本物かどうかの証明に限りません。
authenticateは特に本人確認や本物であることの証明に使われ、verifyは広く事実や情報の正しさを確認する場合に使われます。ITやセキュリティ分野ではauthenticateの方が専門的です。