【aural】の意味・使い方・例文 ― oralとの違い【TOEIC英単語】
🔰 auralの発音と意味
[形容詞] 聴覚の、耳の
耳や聴覚に関することを表す語で、音を聞くことや聴覚的な情報に関連して使われます。特にリスニングテストや聴解力など、音を通じて得られる情報について説明するときによく使われます。
この語はラテン語の“auris”(耳)に由来し、接尾辞“-al”が付いて「耳の、聴覚の」という意味になりました。語幹の“aur-”が耳に関する意味を持っています。
✏️ auralの例文
【日常英会話】
The teacher gave us an aural test.
先生は私たちに聴解テストを出しました。
Aural skills are important for learning languages.
聴覚のスキルは語学学習にとって重要です。
【ビジネス英語】
In the training session, employees improved their aural comprehension by listening to various audio materials.
研修では、従業員がさまざまな音声教材を聞くことで聴解力を高めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、リスニングや聴解に関する話題で出題されることがあります。口頭試験やリスニングテストの説明で見かける語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The aural exam tested how well students could understand spoken English.
- The aural exam required students to write an essay about their hometown.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は聴解力を試す内容で正しいです。2はエッセイを書く内容なので、auralの意味に合いません。
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🤔 oral との違いは?
- aural:耳や聴覚に直接関係し、音を聞くことに焦点を当てています。
- oral:口頭や話すことに関係し、発話や口で伝えることに焦点を当てています。
auralは耳や聴覚に関する内容で使われ、oralは口や話すことに関する内容で使われます。リスニングテストはaural、スピーキングテストはoralが適切です。