【auditory】の意味・使い方・例文 ― acousticとの違い【TOEIC英単語】
🔰 auditoryの発音と意味
[形容詞] 聴覚の
音や聴覚に関する事柄を表す語で、特に耳や聞くことに関係する性質や機能について説明するときに使います。
ラテン語の“audīre”（聞く）が語源で、語幹“audit-”に形容詞を作る接尾辞“-ory”が付いてできた語です。
✏️ auditoryの例文
【日常英会話】
The auditory system helps us hear sounds.
聴覚系は私たちが音を聞くのを助けます。
She has an auditory problem.
彼女は聴覚の問題を抱えています。
【ビジネス英語】
The auditory nerve transmits information from the ear to the brain, allowing us to process complex sounds in our environment.
聴神経は耳から脳へ情報を伝え、私たちが周囲の複雑な音を処理できるようにします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や医療・科学系の記事で、聴覚や音に関する説明文中に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The auditory nerve carries signals from the ear to the brain.
- The auditory nerve helps you see colors clearly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：auditoryは「聴覚の」という意味なので、耳から脳への信号に関係します。色を見ることは視覚に関係し、auditoryとは無関係です。
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🤔 acoustic との違いは？
- auditory：音や聴覚に直接関係する専門的・科学的な印象があります。
- acoustic：音そのものや音響の性質に焦点を当て、物理的な側面を強調する印象があります。
“auditory”は聴覚や耳の機能に関する医学的・生理学的な説明で使われやすく、“acoustic”は音の物理的な性質や音響設備などに使われることが多いです。