【attributed】の意味・使い方・例文 ― assignedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 attributedの発音と意味
[動詞] 原因や功績を〜に帰する
何かの原因や結果、功績などが特定の人や物、出来事に由来すると考えるときに使います。主に「〜のせいだ」「〜のおかげだ」といった意味合いで使われます。
この単語はラテン語の“attribuere”（割り当てる、帰属させる）に由来し、接頭辞“ad-”（〜へ）と語幹“tribuere”（与える）が組み合わさっています。英語では“attribute”の過去形・過去分詞形として使われます。
✏️ attributedの例文
【日常英会話】
Her success was attributed to hard work.
彼女の成功は努力のおかげだとされました。
The mistake was attributed to a computer error.
そのミスはコンピューターのエラーのせいだとされました。
【ビジネス英語】
The company’s rapid growth was attributed to its innovative marketing strategies and strong leadership.
その会社の急成長は革新的なマーケティング戦略と強力なリーダーシップによるものだとされました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、原因や理由を説明する際によく出題されます。受動態で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The award was attributed for his kindness.
- The award was attributed to his kindness.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は前置詞が誤りです。2は正しく「to」を使っており、意味が通じます。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
いい感覚をつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 assigned との違いは？
- attributed：何かの原因や結果を特定の対象に結びつけて説明する丁寧な表現です。
- assigned：責任や役割などを単純に割り当てる、分担するニュアンスがあります。
attributedは原因や功績を誰かや何かに帰属させるときに使い、assignedは仕事や責任などを割り当てる場面で使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- recognized（認める）
- regarded（みなす）